便秘 治す 方法

便秘を治す方法について〜即効性のものはあるのか

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便秘になる原因は複数ありますが、共通するのは「腸内環境の悪化」です。
大腸内では約1キロもの腸内細菌が共生しながら環境を作っています。
腸内菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類があり、善玉菌は、腸の消化・吸収を助け、ぜん動運動(消化管などの臓器の収縮運動)を活性させるなど、腸にとってよい働きをする菌です。
悪玉菌は、毒素を出して腸のぜん動運動を鈍らせます。
日和見菌は、善玉菌が優勢だとよい働きをし、悪玉菌が優勢になると悪さをするという、どっちつかずの習性を持つ菌です。
「腸内環境の悪化」は、悪玉菌が優勢になり、腸の動きが停滞している状態を表します。
健康な人の腸は、善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%のバランスで保たれ、排便もスムーズです。
しかし、このバランスは不規則な生活や乱れた食生活、ストレスなどによって簡単に崩れ、排便を妨げる要因となります。
便秘を治す方法として1番良いのは、規則正しい生活と腸に良い食事です。
そして安定した精神状態の保持し、腸内環境を整えていくことが大切です。

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次にタイプ別によって治す方法は異なります。
「弛緩性」
腸のぜん動運動が活発に行われないことで、便が腸内に停滞して起こります。
まず朝にコップ1杯の水を飲みます。
朝は1日のうちでもっとも腸が活発に動く時間帯です。
そのときに水を飲むことにより腸に刺激を与え、ぜん動運動を促すことができます。
また、握りこぶしで時計回りに大腸をなぞるようにマッサージをします。
お腹を直接押すことで腸に刺激が伝わり、ぜん動運動が活発になります。
夜、お風呂でやると、睡眠時のぜん動運動が促されるため、朝の排便がスムーズになります。
「痙攣(けいれん)性」
ストレスや疲労、睡眠不足などが原因で、腸の働きに異常が起こることで生じます。
自律神経のバランスが乱れ、腸管運動が強くなりすぎて、腸が痙攣(けいれん)を起こしてしまい、うまく便を押し出せなくなっている状態です。
自律神経の乱れが直接の原因である為、リラックスする時間を持つことが大切です。
乳酸菌を含む整腸剤で腸内環境を整えることも、効果があります。
「直腸・肛門型」
直腸まで便は降りてきているのに、便意が起こらないものです。
便が固い場合が多く、溜まった便が腐敗し腸内環境が悪化します。
さらに便秘がひどくなるという悪循環を起こす、やっかいなタイプです。
まず便を柔らかくすることが肝心です。
水分をできるだけ多く摂り、乳酸菌を含む整腸剤や乳製品、発酵食品を積極的に摂取しましょう。

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